糖尿病教育入院予約システム「入院くん」開発秘話

ビット珈琲が開発した,病診連携のための入院予約システム,「入院くん」について,開発に当たった開発部の,愛宕,荒木,矢内の 3人に開発について聞いてみました.

(聞き手:営業部清村)


 
清村 - 開発期間はどれくらいかかりましたか
矢内 「3,4ヶ月ですね.
最初は,とりあえず形・デザインから作って,実装していく」
- デサインとかは誰が考えましたか
荒木 「デザインは社長と愛宕.フローはリーダーの矢内が作りました」
- 開発中の雰囲気はどうでしたか
「楽しく和気藹々と,みんな趣味のゲームの話とかをしながら進めていきました.みんな息ぴったり♪」
- 「入院くん」のネーミングコンセプトを教えてください
- 誰が名前を考えたんですか
「私がつけました.
コンセプトは「パソコンが得意ではない人でもつかえるモノを」ということだったので,親しみやすさをこめてつけました」
愛宕 「ATMを使う感覚で使えるようにしたんですよ.
あ,そうそう.実は,入院くんは実は略称なんてす.
ナショナルイエローユーフォーインザスカイ!! (National Yellow UFO in the Sky)」(笑)
- 開発で一番のこだわりどころは何ですか
「簡単に操作できるってのが売りですね」
「ソフトキーボード等のインターフェースですね.文字入力等が全部クリックでできるんです」
「実際のATMに取材に行ったんですよ」
- なぜ,そのようにこだわったのですか
「ユーザーに年配の方が多いということで,パソコンが得意ではない人でも使えるようにしたんです」
「字を大きくしたり」
「ヘルプをつけたりしたんですよ」
「そうそう,各画面にヘルプをつけたり,ポップアップメッセージをつけたりね」
- インターフェイスはいつ頃決まったのですか
「初期のころに決まってました.最初にインターフェイスありきで作ってましたね」
- 途中で変更とかはありましたか
「デバッグ段階で若干変更等がありましたね.変更というか "煮詰めた" という感じですが」
「一番大きな変更は,企画段階ではもっといろいろと機能がついていたんですが,あえてそういうのを削除したんですよ」
「機能をあえて削ったんですよ.ミニマリズム.
茶道といっしょ.あえて削ることによって,何をしたら良いかというのをはっきりさせたんです.
ユーザビリティ,アクセシビティですね」
- 従来の予約システムとどのような点が異なっているのですか
「ネット上でできることですね」
「人的労力を排除することによって,ヒューマンエラーを防げるんですよ.
時間の短縮だよね.お医者さんって忙しいからね.できるだけ手を掛けさせないというか」
- その他,工夫した点を教えて下さい
「個人情報を考慮して,セキュリティはバッチリ対策してます.
シンプルだからこそ,今後の拡張の可能性,拡張しやすいように作ってます」
- どのような拡張ですか
「いまは受け入れ病院が一つの対応なんですが,受け入れ病院が今後増えてもすぐに対応できるんですよ」
「あと,入院期間とかいろいろとカスタマイズできたり」
- 開発で一番大変だった点,苦労した点を教えて下さい
3人 「文字コード!!」
「結局,Web なのでユーザーの環境が特定できないんですよ.mac だったり Windows だったり」
- その対応のためにどんなことをしたのですか
「頑張って対処したんですよ」(笑)
「サーバーサイドで,ユーザーの差異を吸収した感じですね」
「入院くん」の出来を 100点満点でつけるとしたら何点ですか
「100点でいいんじゃない?」
「100点ですね」
「80点かな.
内部の構造をもう少し改善できた気もします.もっとシステマチックというか」
 
- 次期システムの開発の予定はありますか
「いま,「MAME」という,勤怠管理システムを作っています」
佐久間(社長) 「それ,オフレコでしょ」(笑)
- 「MAME」の特徴はなんですか
「権限機能が充実していたり,メッセージ機能とかもりだくさんですね」
 
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